英語が苦手でも大丈夫!先生の言葉を胸に、念願のグランドスタッフ内定 | 学生インタビュー

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英語が苦手でも大丈夫!先生の言葉を胸に、念願のグランドスタッフ内定

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在学生

エアライン学科

26年卒 A.Sさん

航空業界を目指したきっかけを教えてください

私は小さい頃から地元の熊本空港によく行っていました。両親が展望デッキに連れて行ってくれて、空港が遊び場のようになっていたんです。

祖父が航空自衛隊だったこともあり、飛行機には自然と親しみを持っていました。最初は単純に飛行機を見るのが好きだったのですが、だんだんと空港で働く女性スタッフの凛とした姿に憧れるようになりました。

具体的に「この仕事に就きたい」と思ったのはいつ頃でしょうか?

決定的だったのは中学生の時に観たドラマ『グッド・ラック!!』です。綾瀬はるかさん演じる客室乗務員の姿を見て「私もこんな仕事がしたい!」というスイッチが入りました。

中学時代はウェディングプランナーとの間で迷っていましたが、高校1〜2年生の時にこの学校のオープンキャンパスに参加して、「やっぱりエアラインの道に進もう」と確信しました。

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専門学校を選ばれましたが、大学進学や就職など他の選択肢は考えられましたか?

いいえ、高校に入った時点で専門学校と決めていました。自分は一つのことを決めたらブレずに集中するタイプなので、「専門的な知識を身につけて確実に就職につなげたい」という思いが強かったんです。航空業界を目指すなら、体系的に学べる専門学校が一番だと考えていました。

福岡ホスピタリティ・アカデミーはどのようにして知りましたか?

熊本にはエアラインを学べる専門学校がなく、九州内で探すと福岡に限られていました。

実は姉の友人がこちらの卒業生で、福岡空港で働いていたんです。その方から学校の話を聞いて興味を持ちました。インターネットで検索するよりも、実際に卒業生からの紹介があったので安心感がありました。

福岡ホスピタリティ・アカデミーを選んだ理由を詳しく教えていただけますか?

いくつかあるのですが、まず接客コンテストの存在が大きかったです。自分の技術を発揮できる場があることが魅力的で、ぜひ挑戦してみたいと思いました。

実際に働いている大手企業の方が審査をしてくださるので、とても良い経験になります。私も実際に学内オーディションを通過して、名古屋校での全国大会に出場することができました。同じ姉妹校の学生から多くの刺激をもらい、人生で一番緊張しましたが、入賞することができてとても嬉しかったです。

それから、私は英語が苦手だったのですが、オープンキャンパスで福原先生が「英語が話せなくても大丈夫。伸びしろがあるから」と声をかけてくださったことも大きかったです。

初対面なのに私の人柄を理解してくれて、とても親しみやすく話しやすかった。「この先生なら安心して学べる」と感じたんです。

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他の専門学校との比較はされましたか?

福岡の他の専門学校も調べましたが、客室乗務員やグランドスタッフなど職種ごとに細分化して学ぶ学校が多い中、この学校はエアラインの業務を総合的に学べることに魅力を感じました。

実際の現場ではチームで働くことになるので、様々な職種について知識を持っておきたいと思ったからです。そういう意味では、ほぼここ一択でした。

実際に通われてみて、印象に残っている点はありますか?

まず、豊富な資格取得の機会があることです。

オープンキャンパスの時に先輩から資格取得の話を聞いていましたが、実際に入学してみると語学だけでなく、様々な実務資格が取れることに魅力を感じました。

例えば「サービス介助士検定」では、車椅子の方や目や耳が不自由な方のサポート方法を学びます。授業で座学と実技を学び、資格を取得しました。実は博多駅で目が不自由な方を見かけた時に、助けたいと思ったことがあったんです。この資格のおかげで、仕事だけでなく日常生活でも人の役に立てる知識を身につけられました。

また、マナーや秘書の資格では、一般常識から食事のマナー、冠婚葬祭のマナーまで学べました。これまでそういったことを体系的に学ぶ機会がなかったので、社会人として必要な知識を習得できたことは大きな収穫です。将来的に秘書を目指すことになっても活かせるので、職の幅も広がりました。

カリキュラムの特徴についても教えていただけますか?

この学校の大きな特徴として、グランドスタッフ、客室乗務員、グランドハンドリングのコースが一緒に学べることが挙げられます。

他の学校ではそれぞれ別々に学ぶことが多いですが、ここではエアライン業務を総合的に学べるので、他職種についても理解が深まります。

就活前に様々な職種を知ることで選択肢も広がりました。おかげで私はJALカードサービスのグランドスタッフに1年生の2月という早い段階で内定をいただくことができ、エアライン学科では2番目の速さだったんです。早期就業も選択できるので、2年生の途中から現場で働く予定です。

また、「クロスオーバーフライデー」という制度で、毎週金曜日に他学科や姉妹校の授業を選択して学ぶことができます。

私は前期にブライダル、後期に英語の授業を選択しました。他の職種について学ぶことでエアラインとの違いも理解できますし、学科を超えて友人を作ることもできて視野が広がりました。

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人間関係の面ではいかがですか?

本当に良い仲間に恵まれました。コンテストの時は、全国大会に出たくてもオーディションで落選した友人たちの期待も背負うプレッシャーがありましたが、「みんなの代表だから頑張らないと」という気持ちが強かったです。

落選した友達も冬休みにもかかわらず、本戦に向けて手伝ってくれました。緊張して自信をなくした時も、仲間が声をかけてくれて自信を取り戻すことができました。

また、一人暮らしを始めて、親や地元の友人への感謝を感じる機会も増えました。周りの支えがあってこそ頑張れるんだなと実感しています。

先生方との関係はいかがですか?

先生方はみんな優しくて、他の学科の先生も一人ひとりに声をかけてくれます。5〜6月頃に語学で苦戦してやる気をなくした時期があったのですが、担任の先生がそれを察知して声をかけてくれ、じっくり話を聞いてくださいました。

その後、もう一度やる気を取り戻して頑張ろうという気持ちになれたんです。個別のケアが行き届いているのは、この学校の大きな強みだと思います。

最後に、進学を考えている高校生へのメッセージをお願いします

専門学校を選ぶということは、将来のキャリアを決める大きな選択です。私は航空業界を目指してこの学校を選びましたが、本当にこの業界を目指して良かったと心から思える環境がここにはあります。

英語が苦手でも大丈夫です。様々な資格取得の機会や実践的な学び、そして先生方の個別指導で、自信を持ってプロフェッショナルになれる環境が整っています。

客室乗務員、グランドスタッフ、グランドハンドリングを一緒に学べるので、将来の選択肢も広がります。航空業界を本気で目指すなら、ぜひ挑戦してみてください!

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