「テーブルマナー研修」を実施いたしました

先日、福岡を代表する歴史ある一流ホテルにて、1年生を対象とした「テーブルマナー研修」を実施いたしました。

本校の名前にも冠されている「ホスピタリティ(おもてなしの心)」 それをに理解し実践するためには、まずは学生自身が一流の空間に身を置き、最上級のサービスを受ける経験が不可欠です。
■ 今回の研修で講師を務めてくださったのは、同ホテルの福田様。 実は、本校の卒業生でもあります。
母校の後輩たちのために、基本的なナイフ・フォークの使い方から、コース料理の流れ、さらには料理を引き立てるワインの豆知識まで、プロの視点から丁寧に指導してくださいました。

■ 「体験」から学ぶ本物の教養 学生たちは、慣れない正装と本格的なフレンチコースに最初は緊張した面持ちでしたが、先輩の温かく分かりやすい指導により、次第にリラックスして食事と会話を楽しむことができました。

・料理を美しくいただく技術
・同席者への配慮
・空間を楽しむ心

これら全てが、将来彼らがお客様に提供するべき「ホスピタリティ」の原点となります。
現場で活躍する先輩の姿を目の当たりにし、学生たちにとって「将来の自分」を具体的にイメージする貴重な機会ともなりました。
福岡ホスピタリティ・アカデミーでは、今後もこうした実践的なカリキュラムを通じ、社会で即戦力となる品格ある人財を育成してまいります